「鉄道旅ブログ」ジョイフルトレインで東北・信越エンジョイ旅part1
はじめに
この旅行は2018年の始まり1月6~8日にかけて行ってきたものです。
え...この人の投稿遅すぎ?
もう2年が経とうとしてるやん、どうしてくれんの?
と思ったあなたは正しいです。
しかしブログにするおかげでかろうじて2年遅れで済みました。
果たしてこれをyoutubeに実況として投稿するのはいつになるのか...
なおこの記事を参考にして予定を組む場合、当時と現在でダイヤが変わっている区間がいくつか発生していると思いますので十分ご注意ください(そもそもこの記事を見に来る人がいるのかも怪しいが)
というわけで前置きはこの辺にして早速本編へ行きましょう
Here we
ガァァァァ~~~~~~!!!!
波乱?のスタート
記念すべき第一回目のスタートは最寄り駅の特定を避ける為に東武スカイツリーライン(伊勢崎線)の車内からお送りします(特定する程見に来ない)(結局ようつべで公開する)
乗ってる電車は始発である浅草駅を5時31分に出る区間急行南栗橋行き
普段北に行く時は大宮の方にでて18きっぷでJR宇都宮線か高崎線もしくは
東北・上越新幹線と相場で決まっているが
・なるべくお金を使いたくない
・18きっぷを使う程長い期間の旅ではなくこの後、今シーズン使う予定なし
・意外と特急や新幹線に乗る
というわけでせっかくだから沿線民だけどあまり言った事のない東武線の北の方を経由して行こうという訳である。
ちなみに切符は北千住のアクセスチケットで買った株主優待券。
そして順調に行くと思っていたその矢先
「この列車は約4分遅れて運転しています」
と早速の遅延
実はこの日の夜に地震が起こっておりその安全確認のために区間によっては
徐行で運転していたんだとか
ここで問題はその先の東武動物公園での接続
何とここでの乗り換え時間は
一分
しかないのです
結局そのまま遅れが回復することなくせんげん台、春日部を発車
果たして間に合うのか...
普通に待ってくれてた
まあそりゃそうか
というわけで東武動物公園6時20分発(三分遅れ)に乗車して終点の館林へ
(流石に写真を撮る暇は無かった)
途中
半直列車の終点 久喜
埼玉県を横断する数少ない鉄道 秩父鉄道との接続点 羽生
某アニメで有名になった鷲宮
を通って終点の館林へ
あるがそこには
改造待ちの20000系が
当時はまだギリギリ改造済みの第一編成がでてるかどうかという状況だったが今となっては宇都宮線の8000系は置き換えられ
南栗橋~新栃木を走る10000系の運用を置き換える計画もあるんだとか
いや~時の流れって早いわ(どの口が言ってんだ)
古き良き館林ローカル
館林に到着
この館林は
佐野線、小泉線、伊勢崎線の接続点で各路線の乗り換えは意外と便利
(本数の関係で接続が無い列車もあるが)
今となっては東武スカイツリーラインや東上線では50000系やら70000系
やらといった地下鉄直通向けの新車が数多く走っているが地下鉄とは無縁のこの地域では40超えの8000系達が未だに主力として走っているというか比較的新しい10000系ですらほとんど30超え特急りょうもうの200系にいたっては足回りは1700系DRCからの使いまわしですでに50歳を超えている(車体は30年程)
もはや老人ホームやんけ(駅のホームとかけたんですけど上手くね?)
東武線での目的地は伊勢崎なので普通はこの伊勢崎行き乗るわけだが
今回はあえて小泉線回りで行きたいと思いまスウゥゥゥゥゥゥ
遠回りすんのかいと思うが実は館林~太田の区間は伊勢崎線(21.1km)よりも小泉線(16.2km)の方が距離的には近いのであるとはいっても途中の東小泉での乗り換え時間、特急りょうもうの存在などでほとんどの人は足利市経由の伊勢崎線を使う訳だが...
車内には伊勢崎線系統の路線の時刻表が
8000系の走るローカル区間ではこのように車内に時刻表が貼ってあります地方のローカル私鉄を思い出させるような光景
短い列車に揺られて10分程で東小泉に到着
寒スギィ!
息も白くなってるはっきり分かんだね
正直この時マジで帰りたいと思った
といってもここはまだ群馬
ここはまだポケモンダイパで例えるなら最初のジムリーダーヒョウタレベルこの先行こうとしているのは上越・東北・信越といった雪国四天王
(三人やんけ)
ここで弱音を吐いてはいけない
待つこと20分やっときた
遅いぞ!!!(定刻)
この東小泉から太田までは途中竜舞という駅しかなくすぐに到着
この太田駅は意外にも高架駅
初めて来た人は今までのローカル感との高低差で耳がキーンとなるだろう(なわけ)
ここからはまた伊勢崎線に戻って終点の伊勢崎まで行こう
この辺りでは高校が多いこともあって結構な数の高校生が乗ってきて車内は結構にぎやかだった
そんな男女が楽しそうに話している姿を見て心底うらやましかった(男子校並感)
地元民と虚しさを抱えた一人の男を乗せた列車は終点の伊勢崎に到着
この駅は正真正銘伊勢崎線の終着駅
東京側の起点浅草から複線で北千住まで延びそこからは私鉄最長の複々線
その後また複線に戻り地上を走る
館林からはついに単線になりさぞ終着駅はこじんまりしているだろうと
思うかもしれないがそこは意外にも高架駅
皆さんの創造とリアルの差に耳がキーンとなるだろう(天丼)
乗り換えようとするとそこには
りょうもうの宣伝が...
しかし大半のりょうもうはさっき通った太田から桐生線を通って赤城へ
行ってしまいここまでくるのは一日一本...なので
一本しかこねえじゃ~ん
と心の中でつっこんでおいた
やっとJR
とここからはやっとこさJRのターン
ここから週末パスを使う...と思うだろうが実は今日は土曜日であるにもかかわらず
明日からしか使えないのである
しかも月曜日が祝日の三連休であるが三連休・函館パスも使えない
なぜかは知らないが仕方ない...
普通のきっぷを買った
買ったのは渋川までのきっぷ
今回初のJRは211系
かろうじてまだ115系は生き残っていたが引き当てる事は無かった...
211系もいいけど115系乗りてえなあと思ってたら
すれ違った...
乗せろぉ!(建前)乗せろぉ!(本音)
と思いつつ上越線の乗り換え地点の新前橋で下車
おやおやこれは485系の宴ではありませんか
こいつっていつ廃車されたんだっけ...と忘れるくらい期間がたちました
前にいるクモヤも下手したら廃車されたんじゃねとと思って調べたら
まだ生きていた。
しかし消えるのも時間の問題なので記録はお早めに
ここからは上越線の水上行きに乗車って写真がない...
まあ道中も撮ってないので渋川で下車
改札出た
昭和をモチーフにしたレトロな駅舎
最近東武日光線の下今市の駅舎もこんな感じになりましたね(二年前)
ここで降りた理由は歩いて10分もかからない公園にあるこれ
このSLはかつて上越線や信越線といった迷列車界隈でいう國鐵新潟のエリアを走っていたそうな
ていうか当時はリアル国鉄か
車内にも入ることができた
みんな大好きSL
さっきもSLでたやんけというつっこみは受け付けない
ここからやっと出てきたJRの臨時列車SLレトロ水上に乗車
本当は新前橋から乗ろうと思ったけど新前橋からだと通路側しか空いてなかったので乗車区間は短縮されるものの窓側が空いているこの渋川から乗る事に
いい(車)体してんね~
この渋川では列車の追い越し待ち等を兼ねて20分程停車
その為ギャラリーの数がやべえよやべえよ
というかこいつはここから吾妻線だから接続待ちの方が正しいか
ブレてるやんけ(動画キャプなんです許してください)
2本目は普通列車の水上行き
まさかの普通列車に追い越されるパターン
最初は新前橋からこいつに乗って渋川まで行こうともしたが公園のSLを見に行きたいのとレトロ水上を撮影したいので今回はあえて乗らなかった
渋川を発車してしばらくすると周りの景色は一気に自然が豊かになってきた
やっぱり乗車区間を多少犠牲にしても窓側を選んでよかった
ちなみに自分が取ったのは進行方向(水上方面)から左側にある窓側
もし逆側を取ってしまうと景色のほとんどが崖になってしまうので注意が必要だ
こちらがSLに乗るために購入した指定席券と乗車券
おそらくこの近距離きっぷ(マルス券ver)で乗っているのは自分だけだろう
車内検札のついでにもらったこのSLスクラッチ
当たると豪華賞品が貰えるんだとか...
うん、知ってた
次の停車駅沼田では約10分停車
ホームに出ると
雪だ!!
途中から雪はチラチラ見えてたがやはりホームにある雪を自分の足で踏むと雪国に来たんだと実感する
後ろにはDD51が
どうやら先日に降った大雪のせいで水上駅にある転車台が使えなくなった
らしくSLの向きを変える事ができないらしい
そのため高崎に回送するための牽引機として連結されたらしい
普段は後部に機関車が連結されることは無いのである意味レアな写真となった
沼田からはより一層雪が多くなっていく
乗車して1時間ほどで終点水上に到着
駅を出て向かったのは転車台のある駅前広場
本来ならSLの回転が見れるはずだがさっきも言った通り転車台が使えないのでとりあえず回らないSLを撮影
雪が何となくリーゼントに見える
茨城のヤンキーみたい(勝てない喧嘩を売るスタイル)
適当に広場をウロウロした後は駅に戻りそそくさと列車に乗り込む
乗るのは普通列車長岡行き
18きっぷシーズンという事もあってか思った以上の乗車率ではあったがロングシート部分の空席は確保できた
雪深い上越国境を越え特に遅延も無く越後湯沢に到着
ここで遅めの昼食を取ることにする
今回の昼食は越後湯沢名物の爆おにぎり
で、でかい...
若干伝わりにくい写真だが拳ほどのでかさがある
しかもみそ汁もついてくるサービス付き
これで600円なのだから同じく注文するとみそ汁がついてくる松屋といい勝負であるといいたいが微妙に土俵が違うか...
なおみそ汁は店内で食べる時だけついてくる(松屋か!)
世界最速の美術館
ここからは二つ目の臨時列車GENBI新幹線に乗車する
この列車は越後湯沢~新潟を走る列車で車両は山形新幹線を走るとれいゆつばさ同様に元秋田新幹線のE3系を使用している
車体は黒く新幹線車両というものは製造費が高いのでまさに黒塗りの高級車である(決してとあるビデオに媚びてるわけではない)
車内は1両ずつ車内をデザインした人が違っているようでそれぞれ個性が出ていました(語彙力のNASA)
プラレールで遊べるキッズスペース
マジックミラーを連想させるフリースペース
この列車は基本的にはフリースペースがほとんど
このスペースはGENBI新幹線のきっぷを持った人専用ではなく自由席特急券を持っていれば乗る事の出来る自由席扱い
そのため意外とビジネスマンみたいな人もいた
普段はなるべく安い方ですませる自分だが今回は列車名が乗る指定席に乗車
この列車は一応愛称はGENBI新幹線なのできっぷにはそう書かれているが駅での乗り換え案内ではとき455号と他の列車と変わらない名前で案内される
おそらく一般利用者にむけた配慮なのかもしれないがGENBI新幹線に乗りに来た人は
「あれ?GENBI新幹線が無い、不思議ですね~」
となりそうだ
座席は元グリーン車という事もあってお得ではあるが貧乏性の自分にはヘッドレスト部分が頭に当たりまくるのが気に食わなかった
これが貧乏性の悲しい性である
越後湯沢を出ると終点の新潟まで各駅停車
なので当然浦佐といった新幹線秘境駅にもしっかり止まってくれる
乗降客数は某大物youtuberのオフ会並みであったのは言うまでもない
50分ほどたって終点の新潟に到着
乗車時間の半分近くを車内散策に費やした
各駅停車にして乗車時間を稼いでる(かどうかは知らんが)とはいえそもそもの距離が短いため乗り鉄目的ならともかく本当に1両ごとの美術を楽しみたい人にとっては結構短いだろう
正直高崎から走らせてもいいんじゃね?と感じた
この列車のコンセプトは世界一最速の美術館だったけど
美術を楽しみたい人にとっては速度だけでなく鑑賞時間も最速かもしれない
ホームにはE4系がたくさんいた
東北新幹線のほうでは東京~大宮の間でしか見れないがここでは思いっきり主力として活躍中だ
鉄オタの自分にとってはいい光景だが毎年羽越本線沿線にある親戚の家に行く自分の数少ない友人いわく
「あの三列シートはまじで使いにくい」
「リクライニングないやん」
「あれは本当に新幹線か?」
と酷評していた
E7系に置き換わる事で彼は喜んでいたが長野の一件でE4系の延命が決定された
時はとてもがっかりしていた
俺は関係ないが頑張れ!!
by親戚の9割は静岡にいる東海道新幹線ユーザー(なおほとんどは東海道線・小田急線利用なのは内緒)
国鉄新潟の香りを求めて
さて新潟に着いた
使用する切符は越後湯沢で買った新潟のJRが乗り降り自由な
えちごツーデーパス
さっそくおった
最近ではE129系に置き換えられてこの時点で置き換え前の半数程度に減っていた(多分)がまさかいきなり会えるとは
115系は弥彦線に行けば高確率で乗れるという情報をどっかで入手してた
私はこれで吉田まで行って115系乗り継ぎ旅を楽しもうとした見送ることに
115系を見送ってでも見たかったものはこれ
485系NO.DO.KA
今日は新潟エリアでラストランイベントとしての団臨が走っていたため最後の見送りとして見に来た
乗車客と自分と同じような待ち伏せ勢をあわせて結構な人ではあったが意外とあっさり撮りたい所は撮れた
見送りを終えた後は115系を見に行くために越後線に乗る事にする
動画にする気もなく外が真っ暗おまけに睡魔ときてほとんど写真も動画も撮らずに接続点の吉田に到着
接続時間が少しなのですこしだけ急いで弥彦線ホームに向かうと
いた
車内は多分少しリニューアルされた奴
とはいえモーター等はほとんどそのままなので115系のモーター音や雰囲気を楽しむことができた
旅行する時は115系のような古い車両の方が旅情を感じられ乗ってて楽しい
地元民としてはもちろん新車の方がいいし自分としてもよく利用する東武スカイツリーラインでは新車の70000系や13000系、2020系が来ると冷暖房がよく効いているのでそっちのほうが嬉しいが最近の新車だと車内も外観もどことなく首都圏と同じなので快適ではあるが味気が無い...
今回乗ったのは新潟色(新ver)であった
黄色と緑をまとった弥彦線色またの名をレモン牛乳もあるみたいだが今回は当たらなかった(栃木の名物で新潟の車両を表現する不思議)
いったんラーメンでも食べようかと思って駅を出たがほとんど店は無くあってもやっていなかったのでそそくさと駅に戻った
この後は信越線の列車に乗り換えてそのまま新潟に行った
そして駅でうどんを食した
このうどん屋は改築した今も残っているのだろうか?
終わり
さて初めての旅ブログはいかが...どうでしたか!
正直自分の文章力の無さにがっかりしています...
まあそのうち上達するでしょう!(根拠zero)
次回はそのうち書くかもしれへんし書かないかもしれない(書け)
もし次回があがったらその時はよろしくお願いします
後よろしければyoutubeやTwitterもぜひ覗いていってください
それでは
https://www.youtube.com/channel/UC_Gvqu91xg_fov1gedF369g?app=desktop
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